カラビナの形状と種類

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目的に合った形状のカラビナを選択することで、それぞれの用途で操作性と安全性を高めることができます。

警告

  • 以下の補足情報を読む前に取扱説明書をよく読んでください
  • ここで紹介する技術を使用する前に、取扱説明書の内容を十分に理解する必要があります
  • これらの技術を身に付けるためには、トレーニングが必要です
  • これらの技術を自身で実践する前に、使用方法を熟知していて責任能力のある人に相談してください

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カラビナの形状は以下に影響します:

・縦軸強度
・荷重分散
・開口幅および容量
・特定の使用における強度
・操作性

それ以外で少しわかりにくい効果として、カラビナ自体のバランスが挙げられます。例えば、洋ナシ型のカラビナは簡単に回転しやすく、不適切な位置になってしまう場合があります。D 型カラビナはより適切な位置を維持する傾向があります。

D 型

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荷重がかかる位置が最も強度の高い主軸にあり、フレームのゲート側とは反対側にあります。単純な荷重に適しています (器具との連結、支点への連結等)。
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オーバル型

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均等に荷重される左右対称型 (アタッチメントホールの大きい器具、プーリー等)。
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洋ナシ型

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容量が大きく、嵩張る器具や複数の器具を連結できます。
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開口幅の広いカラビナ

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開口幅が広いため、アンカーやケーブルに連結できます。
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多方向への荷重に対応するカラビナ『オムニ』

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多方向への荷重に適した形状のカラビナです。
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反転しないカラビナ

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連結できるポイントが2つあるため、特定の使用において最適に荷重されます。
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