クランポン: モノポイント? デュアルポイント?

logo_petzl

山に出掛ける前に、目指すルートに合わせて適切なクランポンを選ぶことは重要です。モジュラークランポン『リンクス』は、フロントポイントの設定を変えることで様々なクライミングに対応できます。ここではモノポイントとデュアルポイントの違いについてご紹介します。

デュアルポイント

デュアルポイントにすると水平方向の安定感が高まります。

  • 長いデュアルポイント: クーロワールの氷雪壁や、傾斜のゆるいアイスクライミングに適しています。氷の上に積雪している場所では、表面の雪を突き抜けて氷に届く長いポイントが有効です。
  • 短いデュアルポイント: ミックスクライミングや傾斜のきついアイスクライミングに適しています。フロントポイントを短くすると、2列目のポイントが効いて安定感が増し、楽になります。

  • 左右非対称のデュアルポイント: 難度の高いテクニカルなミックスクライミングに挑むエキスパート向けです。足を少し外側に向けてヒールを上げるフリークライミングのようなムーブに適しています。

 

モノポイント

足首の自由度を高め(インサイド、アウトサイドでのステッピング)、エッジングやジャミングの精度を高めるドライツーリング向けの設定です。

キックの正確性が求められるテクニカルなアイスクライミングにも適しています。刺さりが良く、氷の破砕を抑えることができます。また、アックスを打ち込んだ跡に挿して立ちこむこともできます。

フロントバインディングの調節
フロントバインディングを調節してブーツを前後にずらすことにより、フロントポイントの有効な長さを調節できます。

関連製品
  • リンクス
  • ダート
  • ダートゥイン

注意: こちらに掲載した内容はすべてを網羅するものではありません。取扱説明書、テクニカルマニュアルもご参照ください。技術的なトレーニングも必ず行ってください。