ATEX で定められる危険区域

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ATEX で定められる危険区域は2つの指標によって決まります:
– 可燃物のタイプ (粉塵またはガス)
– 爆発性雰囲気が生じうる頻度または時間

警告

  • • この技術情報を参照する前に、関連する製品の取扱説明書をよく読んでください。ここにある補足情報を理解するには、まず取扱説明書に掲載されている情報を読み、理解する必要があります
  • • ここで紹介する技術を身に付けるためには適切なトレーニングが必要です。ここで紹介する技術を実践する前に必ず、1人で安全に行う能力があることを上級者に確認してください
  • • ユーザーの活動に関連した技術例も紹介しています。ここに紹介されていない方法もあります

 

ATEX で定められる危険区域

 

爆発性雰囲気 可燃性ガス 可燃性粉塵
恒久的または長期間存在
(年間 1,000 時間超)
ゾーン 0 ゾーン 20
偶発的に存在
(年間 10 時間超 1,000 時間未満)
ゾーン 1 ゾーン 21
存在する可能性がある
(年間 10 時間未満)
ゾーン 2 ゾーン 22

ATEX で定められる危険区域の例:

ゾーンには明瞭かつ視認性の高い警告標識を掲示する必要があります: